2014年7月13日研修会

ICTE茨城支部では2014年7月13日(日)に情報教育研修会を開催します.

●日時:2014年7月13日(日)9時30分〜12時30分
●会場:筑波大学春日キャンパス
   ※詳しい場所(教室等)は参加する方に後日メールでお知らせします。
●内容:
「情報社会のコミュニケーション・スキル養成のための教育プログラム〜「情報」等の授業における発展的学習〜」

 今回は筑波大学の鈴木研究室と共同で、高校の「情報」の授業等にすぐに利用できる、インターネットの安全利用を含む、コミュニケーション・スキル養成の教育プログラムを体験し、その有効性や課題について、検討していきます。

 「その情報、誰が見てる?」(羽衣学園中・高等学校 米田謙三教諭)や「既読スルーって、悪いこと?」(聖母被昇天学院中・高等学校 岡本弘之教諭)の教育プログラムは、米田教諭、岡本教諭に指導のポイント等を説明していただくことになっています。ぜひ、ご参加を検討ください。

●プログラム
09:30〜 教育プログラムの概要説明
09:50〜 教育プログラムの体験と討議
1)教育プログラム「対人トラブルを目撃したら」
対人トラブルを目撃した場合の行動選択を体験するインタラクティブ・ソフトウェア(シミュレーション教材)を用いて、適切な行動や、ネット特有の性質や危険性等を学び考える。

2)教育プログラム「その情報、誰が見てる?」(羽衣学園中・高等学校 米田謙三教諭)
SNSの公開設定の留意点等から、ネット上のコミュニケーションの留意点を学ぶ。

3)教育プログラム「既読スルーって、悪いこと?」(聖母被昇天学院中・高等学校 岡本弘之教諭)
「既読スルー」の問題を通して、ネット上のコミュニケーションの留意点や対人トラブルの予防について学ぶ。

●参加費:無料 ただし、今回は現職教員のみとさせていただきます。
●定員:10名程度 ※機材の関係で定員を設けさせていただきます。