セミナー情報

第2回ICTE東京支部 情報デザイン講習会
~分割による効果を学ぶ(レイアウトの効果)~

 ICTE東京支部では,美術科の先生から情報デザインの基礎を学び,レイアウトや色彩,文字の扱いなど,デザインを情報という教科の視点から見ていこうと,昨年10月22日に情報デザイン講習会を開催しました。今回は,その第2弾です。

 第1回講習会のグループ発表の中で,多くの先生方から評価についての話題が上がりましたが,生徒の作品を読み取るには,レイアウトの大枠を捉えることが重要となります。第1回講習会では,「レイアウトの受けるイメージ」を学びましたが,今回は,「分割」というテーマで,受けるイメージを分析した上でどのような効果があるのかを,講義と実習を通して学びます。

 飯塚先生の講義と実習の後,グループに分かれて評価の方法を検討・発表し,飯塚先生からアドバイスを頂きます。第1回講習会に参加されていない方でも参加することができます。多くの先生方と一緒に学んでいきたいと考えています。前回同様,講習会終了後は懇親会も予定しております。ご参加を心よりお待ちしております。


日時 平成19(2007)年2月3日(土)13:30~17:00
会場 津田ホール 1F T105会議室
  〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24
主催 情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)東京支部
資料代 1,000円
対象 情報教育関係の小・中・高等学校・大学の教職員,大学・大学院の学生
定員 30名(定員になり次第,受付を終了させていただきます)
プログラム
13:00- 受付開始
13:30-13:40 開会挨拶

  杉山賢次(東京都立東大和高等学校教諭)

13:40-16:00 【講義】分割による効果を学ぶ(レイアウトの効果)
【実習】様々な分割から受けるイメージの分析


  講師:飯塚智江(東京都立工芸高等学校教諭)

16:00-16:30 グループに分かれてのフリーディスカッション
16:30-16:50 グループ報告
16:50- 閉会挨拶